concrete5に入れ込んでいる2つの理由

最初に

これはconcrete5 Japan Advent Calendar 2014のリレーブログ17日目の記事です。
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日めのendoh.shigoさんの「さくらのクラウド「スタートアップスクリプト」でconcrete5の5.7を使えるようにするスクリプト作った。」からのバトンを引き継いでおります。
みんな様々の視点で
concrete5を捉えていて面白く、大変興味深く拝見しています。
自分は自分なりの視点で
concrete5を語ってしまおうと思います。

自己紹介

現在、浜松にてフリーランスでconfeb(コンフェブ)という屋号にて、主にwordpressEC-CUBEなどのオープンソースを利用したweb制作を生業にしています。サイト設計、コーディング、プログラミングがメインですが、ときどき、デザインもいたします。制作協力パートナーやクライアントと協力しあって良いサイトを作ろうと日々精進しています。

では、私のconcrete5の出会いについて。

concrete5との出会い

concrete5との出会いは、20の頃、bluesに出会ったのと感覚がよく似ています。
それまでに、bluesに近い音楽にはいくつも接していましたが、いつも、なにか違うと感じていました。
それが、 『クロスロード』という映画の冒頭のロバート・ジョンソンのクロスロード・ブルースを聞いた瞬間、私の求めいた音楽はこれだという感覚に心が踊りました。

concrete5の場合は、以下の2つのステップを踏んでからでしたが、bluesとの出会いと同じ、これこそ求めていたものだ、という感覚でした。

その1

私がconcrete5と最初にあったのは半年ほど前のコンはま!(浜松のconcrete5のユーザーグループ)です。(それを主催して頂いている明日のアドベントカレンダーの担当のtomoya.phさんに感謝致します。)

その時はなんかいいなと感じていましたが、言問株式会社の藤田拓さんが、
「これからのCMSマーケットトレンドとPHP」というタイトルで開いてくれた説明会で感得しました。
(そのような勉強会を開いて頂いた藤田拓さんに感謝致します。
「これからのCMSマーケットトレンドとPHP」の詳細は、少しそのときの説明会の時と違いますが、藤田拓さんが公開してくれた、こちらのスライドをご参考にしてください。)

説明して頂いた内容を、自分に置き換えて考えました。

先に説明したとおり、私は現在フリーランスでweb制作をしているのですが、モチベーションの角度が高いクライアントほど歯痒い思いをしていたのではないかと今まで感じていました。

webサイトにさける金額は限られているわけで、ちょっとした修正にしても私が作業する必要があります。すると、どうしてもクライアントが実現したいことの一歩も二歩も手前で予算が尽きてしまいます。

第一、そのやりとりの間に数日から数週間、時間を無駄にしてしまいます。

そんなお客を何件か見てきて、私としても、テンプレートなどの書き換えよりも、よりマーケティングに機能的でクライアントにあったカスタマイズをしたり、パーツを作るほうがやりがいがあるし、実際、そのほうがクライアントの売り上げにつながる可能性が高いのではないかと思っていました。

それを、コーディングしなくてもwebサイトの様々なところを、クライアントである運営者側がいじることができる、concrete5は解消してくれます。

これこそ求めていたCMSという感覚でした。

その2

プログラムの基礎を私はjavaで学びました。

中学生の頃から就職するまでプログラムを組んでいたのだけれども、就職してからは違う方向に行ってしまったためプログラムから離れてしまいました。

30代で会社を辞めた時に、心機一転、web系のプログラムに転向しようと、プログラムの勉強をし直した時の言語がjavaでした。

基本情報技術者試験やソフトウェア開発技術者試験(現・応用情報技術者試験)をとるときや、プログラミングを基礎からマンツーマンで教わった時も全て、javaでした。
(その後、就職した
web制作会社でjavaは取り扱ってなかったため、phpjavascriptに移行してしまうのですが・・・)

そして、実際、concrete5で制作するときに、そのphpのプログラムを覗いた時に驚いたのは、concrete5には、そのjavaと同じ匂いがしたことです。

スピードやコードの記述の利便性などよりも、読みやすさや堅牢性を重視したコード、一つ一つのクラスはなるべく単純に小さくするというオブジェクト指向の基本に則った構造、メソッドやクラス名などの標準的な名称、最小単位にカプセル化された再利用と信頼性の高いクラス構造、どれをとっても、javaと同じ感覚です。

javaが基礎にあり、javaが好きで、けれども、一般的なwebサイト制作がメインのため、サーバー環境上、php必須の私にとって、これこそ求めていたCMSという感覚でした。

まとめ

以上、2つの理由により、今、concrete5に、入れ込み始めています。

まずは、一度、没入するぐらい真剣に、取り組んでいこうと思っています。

もちろん、万能なCMSはないと思っているので、今まで通りconcrete5以外のCMSにも力を注ぎますが、できれば、その中心として、concrete5を活かせないものかと思案中です。

tomoya.phさんへバトンタッチ

明日のconcrete5 Japan Advent Calendar 2014はtomoya.phさんの「みらい 予想図」です。

なぜか、16日のendoh.shingoさんから3日続いて、静岡県勢です。おたのしみに!!